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DICTIONARY
黄金花月(金のなる木)

黄金花月(金のなる木)

科 名
ベンケイソウ科
属 名
クラッスラ属
学 名
Crassula portulacea ``Ougonkagetssu‘‘
原産地
南アフリカ
草 丈
30㎝~300㎝
開花期
12月〜3月
花言葉
『幸運を招く』『一攫千金』『富』
  • 外が好き

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  • 花が咲く

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  • 紅葉する

    紅葉する

  • 常緑

    常緑

アイコンについての詳細はこちらをご確認ください。

黄金花月(金のなる木)とは

金のなる木の名前で知られている多肉植物。
南アフリカの乾燥地帯で、岩の多い丘陵などに自生しています。
現地ではでは最も一般的に栽培されているベンケイソウ科の植物で、日本へは昭和初期に入ってきました。

英名は「dollar plant」。
新芽が伸びた状態で穴の開いている硬貨を芽に通すとそのまま成長し、気にお金がなっているように仕立てることが流行したことがあります。

黄金花月は秋以降にある程度の寒さにあてることで黄金色の鮮やかな黄色に発色します。

日当たり・置き場所 日当たりを好みますので、一年を通じてよく日の当たる場所で育てます。
耐寒性は低いので、冬場は室内で管理します。
特にこの期間はよく陽の当たる場所で育てて下さい。
また、高温多湿の環境が苦手な性質なので、夏は半日陰で雨が当たらず、
風通しの良い涼しい場所で夏越しをさせます。
水やり・肥料 水やり
年間を通じて、やや乾燥気味に管理しましょう。
春〜秋は、用土の表面が完全に乾いてから2~3日ほどたってから水やりをして下さい。
冬場はさらに乾燥気味にし、月に1~2度程度の水やりをします。

肥料
基本的に肥料は必要ありません。
市販のサボテン、多肉植物用の培養土に含まれている元肥で十分でしょう。
心配な場合は、春と秋に、少量のゆっくりと効くタイプの緩効性化成肥料を置き肥するか、
十分に薄め液体肥料を施しましょう。
土作り 水はけの良い土が適しています。
市販のサボテンの土や、多肉植物の培養土などが良いでしょう。
病害虫 病害虫の発生はほとんどありません。
植え替え・株分け 植え替え
2〜3年に一度植え替えをしましょう。
適正時期は生育期中の4~7月ごろまで。
多肉植物は1週間ほど水を断ってから植え替えをする必要がありますので、
鉢の中の土が完全に乾ききった頃行いましょう。
鉢から丁寧に取り出し古い土を落とし腐った根を切りましょう。
根が傷つかないように丁寧に扱って下さい。
その後、新しい鉢に新しい土で植え替えます。
植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをします。

株分け
「挿し木」で増やすことができます。
適正時期は3~10月までで雨の多い時期は避けます。
剪定の際に切り落とした茎を使います。
カットした切り口を3,4日乾かし、鉢や育苗箱に多肉植物用培養土を入れて植えつけます。
終わったら、風通しのよい半日陰で管理しましょう。
植え替えてすぐ水やりは控え、発根するまでの2~3週間水を与えずに管理していきましょう。
根が生えたら、鉢に植え替えてください。
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