
ガジュマル つる性
- 科 名
- クワ科
- 属 名
- イチジク属
- 学 名
- Ficus vaccinioides
- 原産地
- 東南アジア、台湾、オーストラリア、日本、インド
- 草 丈
- 〜20m
- 開花期
- 春頃
- 花言葉
- 『健康』
部屋が好き
外が好き
実がなる
花が咲く
常緑
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ガジュマル つる性とは
やや肉厚で艶のある小さな葉がかわいらしく、植える鉢によって雰囲気も変わるので、アレンジできてインテリアにも最適。
人気の観葉植物です。
株が充実したものは、直径1cmほどの小さな実の中で花を咲かせることがあります。
沖縄地方でガジュマルは、子供の精霊が宿るといわれ、”幸福をもたらす精霊が宿っている木”、”多幸の木”などと呼ばれています。
縁起の良い植物で、風水的にも金運・運勢アップの植物として注目されています。
日当たり・置き場所 |
日光を好む植物です。 日当たりが悪いと葉色やツヤが悪くなり伸びも悪くなりますので、 しっかりと日光に当てましょう。 春~秋は戸外やベランダなどよく日のよく当たる場所で管理します。 夏場は葉焼けを防ぐため、遮光しましょう。 冬場は、室内の風通しがよく日当りのよい場所が良いでしょう。 室内で管理する場合は、エアコンの風が直接当たらない場所で管理します。 |
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水やり・肥料 |
水やり 土が乾いたらたっぷりと与えましょう。 ガジュマルは春先〜秋にかけてよく育ち、冬になると生長がほぼとまります。 春〜夏は1日に1〜2回を目安に。 そして、秋から冬にかけて徐々に水やりのペースを落とし、 冬は土が完全に乾いてから数日後に水やりをします。 空気中の湿度を上げるために霧吹きなどで葉水も行います。 肥料 春〜秋のよく生長する時期は、10〜15日に1回液体肥料を与えます。 固形の肥料の場合は、1〜2ヶ月に1回おきましょう。 肥料のやりすぎは根腐れすることがありますので注意が必要です。 |
土作り |
水はけと水もちのよい土が適しています。 赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜた土を使います。 市販の観葉植物用の土を使ってもよいでしょう。 |
病害虫 |
病害虫の心配はありませんが、夏場のムレによって下葉が黄色くなり落ちる場合がありますので、 予防のため普段から風通しの良い場所で管理しましょう。 |
植え替え・株分け |
植え替え だいたい2年〜3年に1回が植え替えの目安ですが、下の方から葉が黄色くなって枯れてきたり、 元気がなくなった時は、根詰まりをおこしているかもしれないので植え替えをします。 適正時期は5月〜7月です。 鉢から丁寧に抜き、周りの土を3分の1ほど落とします。 古い土を落とし腐った根を切りましょう。根が傷つかないように丁寧に扱って下さい。 その後、一回り大きい新しい鉢に新しい用土で植え替えます。 お水をたっぷり与え、風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。 株分け カジュマルは「挿し木」で増やすことができます。 剪定した際の枝を利用しましょう。 枝の切り口を斜めに切り取り、1〜2時間水につけます。 鉢や育苗箱に赤玉土小粒を入れて湿らせておき、枝を挿します。 終わったらたっぷりと水やりをし、風通しの良い場所で管理しましょう。 |