
寒グミ
- 科 名
- グミ科
- 属 名
- グミ属
- 学 名
- Elaeagnus
- 原産地
- アジア、ヨーロッパ、北米
- 草 丈
- 1m〜3m
- 開花期
- 10月〜11月
- 花言葉
- 『用心深い』『野性美』
外が好き
実がなる
花が咲く
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寒グミとは
茱萸(グミ)はグミ科グミ属の常緑低木です。
晩秋に開花し冬の間に実が熟す常緑性の「寒グミ」と、秋に丸く赤い実が熟す落葉性の「秋グミ」があります。
寒グミは波をうったような変わった形の葉に、白い粉をまぶしたような点々模様があり、
秋になると、とても良い香りの小さな白色の花を咲かせます。
花は次第に熟してとても可愛らしい赤い実となります。
この実は食べる事もできますが、あまり美味しいとは言えません。
常緑広葉樹で枝が出来やすく、とても丈夫で育てやすい樹木ですの で植物初心者の方にもおすすめです。
日当たり・置き場所 |
真夏以外は1年を通して日当たりと風通しのいい場所に置きます。 夏はできるだけ西日を避けます。 屋内で鑑賞する場合は、2〜3日。 その際、エアコンの風に直接当てない様にしましょう。 |
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水やり・肥料 |
水やり 土が乾いたらたっぷり水を与えて下さい。 春と秋は1日1~2回、夏は1日2~3回、冬は2~3日に1回を目安としてください。 肥料 土の上に固形肥料を置きます。 成長のために栄養分が不足しがちな、3月、7月、9月、11月にあげましょう。 真夏や真冬は取り除いてください。 |
土作り |
用土は水はけのよいものを選びましょう。 赤玉土と桐生砂を8:2の割合で混ぜたものがおすすめです |
病害虫 | 病害虫はほとんどみられません。 |
植え替え・株分け |
植え替え 1年に1回を目安に植え替えをします。 適正時期は2月下旬〜3月下旬ころ。 鉢から株を取り出し、古い土を落とし腐った根を切りましょう。 長く伸びた根は、思い切りよく根を切り詰めます。 その後、一回り大きい新しい鉢に新しい用土で植え替えます。 お水をたっぷり与え、風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。 株分け 「挿し木」でふやすことができます。 適正時期は6月上旬〜7月下旬。 枝先を長さ5cm程度切り取り、1時間ほど水にさしておきます。 その後、切り取った枝を、新しい鉢に新しい用土で植えつけましょう。 お水をたっぷり与え、用土が乾かない様に、風通しのよい明るい日陰で 管理しましょう。 |