「地層がむき出しになった大地の上で植物が育っている景色を表現できたら面白そう」というアイデアからlayer potは生まれました。
色の異なる粘土を練り合わせて模様を作る”練り込み”技法は、一点一点に個性的な魅力が凝縮されます。
まず各色の粘土ブロックを薄くスライスし順に重ねていきます。そのブロックを今度は方向を変えてスライスし上に積み重ねながら層を圧縮していきます。
およそ300段ほどになったところで一度寝かせ、層同士を馴染ませていきます。この時の馴染みが甘いと焼成の際に層と層の間から亀裂が入る原因となります。
その後ブロックをランダムに潰しながら中の層を歪ませていきます。その成形により色土が動いて変化するため断面によって表情の違いを生み出します。
成形の際に削られた粘土は色が混ざっているので、単色の粘土のように再利用ができず全てロスとなってしまう点も避けて通れない技法です。
しかし、その労力とリスクを乗り越え生まれる美しいマーブル模様は唯一無二の存在感を放ちます。
layer potはどの角度から見ても違う表情をしているので、見どころの角度が多い植物と合わせていただくと楽しみ方が広がります。
また、少し浅めに植えていただくと外側と内側の模様のつながりもお楽しみいただけます。
W95mm x H85mm
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商品説明引用:http://konect.tokyo/