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盆栽いろは 初心者にオススメのミニ盆栽

2018年月03日

 

昔はお年寄りの楽しみ、というイメージのあった盆栽。

現代では日本風の粋なインテリアとして若い方や外国の方など多種多様な人に人気がでています。

 

置かれる場所も様々でご自宅以外にもオフィスやカフェ、雑貨屋など様々な場所で楽しまれています。

 

高尚な趣味と思われがちですが、植物を育てることが初めての方でも気軽に始められるように、今回は基本的な楽しみ方をお伝えします。

 

そもそも盆栽とは?

盆栽は「盆(鉢)」と「栽(植物)」の調和がとれ、自然の景色が描かれ、自然の摂理が繰り返されている緑の芸術作品のことです。

 

鉢と植物の合わせがいいな、

盆栽を見て鉢の中に自然の風景が思い浮かぶ、

花が咲いたり、紅葉したり、木が成長したり、

そういったことが見られたり感じ取れたらそれが盆栽です。

 

そしていい盆栽にはいくつかルールがあり、そのルールに基づいて魅力的に木を目指し自分で仕立てて楽しみます。

思い通りの芸術作品を作るため筆やペンの代わりにハサミや針金を握るような感覚ですね。

 

 

盆栽の4つの基本的な見方

数あるルールの中で基本のきを押さえておきましょう。

1、山形を作る

盆栽の形の基本は三角形。樹形を右に流すか左に流すかで不等辺三角形になりますが、木の輪郭を三角にします。

 

2、正面がある

盆栽には正面があります。山形が鑑賞でき、全体の幹が見える位置が正面です。

絵画などと同じで一方から見て美しく世界観を作ります。

 

3、頭にボリュームをつける

小さい盆栽でも頭に葉を茂らせることで老木のような落ち着きを持たせることが出来ます。

 

4、左右に流れをつける

直幹(ちょっかん)と呼ばれる樹形を除いて、幹を左右に流し、流れを作ります。

 

4つの基本を押さえておくことで初心者でも盆栽を楽しむことが出来ると思います。

 

KIDORIのミニ盆栽

これから盆栽を始めるのにいきなり数万円の盆栽に挑戦することは中々腰が重いと思います。

まず盆栽を育てるのに慣れたい、気軽に盆栽を楽しみたい、そんな方にオススメなのがKIDORIオリジナルのミニ盆栽です。

ミニ盆栽商品一覧

https://ki-do-ri.jp/products/list.php?keyword=&c=&t=16&size=&price=

 

 

小さいながら盆栽園で作られた本格派です。

その盆栽を管理がしやすく、インテリアとしても楽しめるように植え替えています。

若い木ですがどれも一つ一つ目を凝らして選んだ有望株です。

 

盆栽には

松柏(マツや真柏などの針葉樹)、雑木(ケヤキやブナなどの落葉樹が中心)、花や実を楽しむ花物、実物などの樹種があります。

 

KIDORIのミニ盆栽には

ミニ盆栽ながら実がしっかりついた盆栽

花が楽しめる盆栽

紅葉が楽しめるモミジ

美しい葉姿の斑入り盆栽

鉢から降りように伸びる懸崖

種類も多様にそろえています。

 

初めてのかたはなんとなく気に入った木を、初心者でない方はこんな盆栽に仕立てようとイメージを膨らませてお好きなミニ盆栽を選んでみませんか?

 

伊藤 郁純

 

 

 

 

 

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