植物と運気
植物と運気というのに少し気になりましたので、色々調べてみました。そこでさらに気になったのは風水です。今回は風水と植物の関係をご紹介します。
自然を象徴する植物の色でもある緑には、癒しの効果や心を落ち着かせてリラックスさせてくれる効果があるそうです。また、緑は調和を意味する色でもあります。
風水において、緑はどのような意味を持つのでしょうか、そして、緑にはどのような風水の効果があるのか調べてみました。
植物のグリーンが、生活にうるおいを与えてくれる
自宅のリビングや玄関に植物を飾っているという方は多いのではないでしょうか。植物は、風水のおすすめのインテリアアイテムの一つです。
水を中に含む植物を身近に置くことで良い気の流れを集めてくれるという効果のほかに、葉っぱのグリーンが、見る人に癒しの効果を与えてくれます。(多肉植物などは水をたくさん含んでいるのでさらに効果あり!?)
春になり、緑色の葉が生い茂る木々や山の景色を眺めていると、とてもリラックスした気持ちになれますね。人工的になってしまいがちなオフィスなどでは、積極的に観葉植物を取り入れているところが多くあります。緑色の植物は、生活にうるおいとくつろぎをもたらしてくれます。
緑は平和と調和、バランスのとれた状態をあらわす
風水では緑という色が表すものは、平和、安定、調和。
自然の植物の色である緑には、心を落ち着かせ、穏やかにする効果があるそうです。
植物に囲まれていたり自然の風景を眺めていると、心や体の疲れがとれ、緊張がほぐれていくのを感じます。緑には、心をときほぐしてリラックスさせる効果があるということ。
緑色は、人間にとってもとても心地いい色なのですね。
色が持つ風水の意味の解釈の仕方
色が風水においてどのような意味を持つかを調べるには、五行思想における5つの要素のうち、どの要素とかかわりがあるかをまず見ます。原色でない場合は、その色を構成する色についても元となる要素を調べます。
例えば、緑は5つの要素のうち木に属します。さらに、緑は黄色と青から成るので、黄色が属する土の要素も意味合いも含むことがわかります。
緑は木の要素が意味する色
風水では緑は木の要素に属し、方角は東、季節は春です。木の要素が意味する色には緑と青の2色がありますが、それぞれの意味は異なります。
暖かい春のイメージは同じですが、青が新たに生まれるイメージであるのに対し、緑は葉が生い茂る樹木が成長する様子をあらわします。風水における緑色は、若々しさのあふれる春のイメージ、若さ、フレッシュさ、成長して繁栄するという意味を持つそうです。
まとめ
いかがでしたか?今回色々調べてみて、緑にはこんな素晴らしい効果があるのかと、植物の力強さを再確認しました。インテリアのひとつだけではなく、ともに生活するパートナーとしての植物を探していたでればと思います
MUsashi Suzuki