新しく蕎麦猪口に植えこんだシリーズを入荷致します。
そもそも蕎麦猪口とは?といったところを説明しますと、
検索すると、口径・高さとも6~8センチくらいの陶磁製の器。盛りそばのつけ汁のに使われるようになってからの名。江戸時代末からか。
出典 コトバンク:https://kotobank.jp/word/%E8%95%8E%E9%BA%A6%E7%8C%AA%E5%8F%A3-555056
とあり、文字通りお蕎麦を食べるための器です。
蕎麦の文化はもともとは関西に始まり、それが江戸時代に江戸で文化として広がりました。
当時の蕎麦猪口はとても高価なもので、美しく腹のみならず心まで満たされるような魅力があったようです。
口径や高さ、口などはその時代から現在まで大きな差はないようです。
蕎麦猪口という名前のためお蕎麦の用途のみをイメージしがちですが、最近では魅力的な器やちょうどよい大きさから蕎麦以外の用途にも使われています。
ちなみにKIDORIが植えこんでいる蕎麦猪口鉢は鉢底に穴も、受け皿もある完全な鉢です。
器の絵柄と植物の形や色のコントラストがとても美しいですね。
ロクイチマルシェで先行販売となっております!