こんにちは
まだまだ早いとは思う方が多いと思いますが、植物を取り扱うお店では桜の枝や盆栽が出回る時期となりました。
冬場では十月桜という寒い時期に花を咲かす種類が楽しめます。
この時期に頻繁にみられる桜は春の暖かくなった時期に開花する
「御殿場桜」と「旭山」です。
この2種についてご紹介いたします。
まずは御殿場桜。
この桜は箱根桜や豆桜とも呼ばれる桜です。
名前の通り富士山から箱根あたりに自生する桜で、豆桜の名前の通りで小型の桜です。
桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿という慣用句がありますが、御殿場桜はあまり大きくならずに剪定もできる盆栽向きの品種です。
花は一重の薄ピンクの桜です。
続いて旭山です。
この桜は一才性の桜で、八重咲きです。
一才性は挿し木などで増やして一年目から花を咲かせる特性です。
この桜の特徴は鉢植えで育てやすく、木が小さいうちから花をつけるため人気があります。
八重咲の桜は雰囲気がまた違いやや華やかさがある桜です。
KIDORIでも桜を取り扱いますのでホームページ、Twitter（KIDORIのいとう）、インスタグラムなどチェックをお願いします。
伊藤
