多肉植物や塊根植物を楽しむ上で外せない綴化
今回は綴化の仕組みやKIDORIの綴化個体をご紹介します。
綴化とは
綴化には帯化、石化など別の呼び方もあります。
もともと植物の茎頂にある生長点に突然変異が起こり、垂直に伸びたり、帯状に成長する外見的な変形がみられる現象や個体のことです。
茎や根、果実や花などにも起きる現象です。
ケイトウの花も実はもともと綴化ですが、遺伝的にその変異した形質が残ったものです。
多肉や塊根ではもっぱら茎や幹で起き、その独特な形へ成長した姿を楽しみます。
変異によるものなので、普通の個体に比べて珍しいため価値が高くなり、さらに個体差が大きくなります。
KIDORIの綴化
綴化しやすい植物もあればなかなかしない植物もあります。
KIDORIではとても珍しい綴化植物も取り扱っていますので今回ご紹介いたします。
綴化個体をお探しの方は是非参考にしてください。
エケベリア・フロスティ
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ふわふわと毛の生えた丸い葉がかわいらしいエケベリアです。
綴化の場合、葉の形が全体の形状を面白くさせます・
サボテン・竜神木
ハシラサボテンの仲間のため、縦にも伸びています。
こちらは売り切れとなります。
モンビレア 残雪の峰
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残雪が綴化すると残雪の峰と呼ばれ親しまれます。
赤く色づくと美しいですね。
ユーフォルビア マカイキリン
https://ki-do-ri.jp/products/detail.php?product_id=256879
光沢のあるマカイキリンです。
いかにも綴化といった形状ですね。
ユーフォルビア ラクティア
https://ki-do-ri.jp/products/detail.php?product_id=256880
ホワイトゴーストやマハラジャなどで人気のラクティアです。
様々な色味の綴化も流通していますが、この個体は優しい色味です。
ユーフォルビア ネリフォリア
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斑入りの個体のネリフォリアです。
マハラジャのような形ですが接ぎ木ではないです。
パキポディウム棘無しラメリー
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レアな棘無しラメリーです。
綴化しさらにレアに。ほとんど見られない個体ですね。
アローディア
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とても美しいアローディアの綴化
入荷元も手放すのを嫌がったほどの個体です。
とても希少でほとんど流通していません。
いかがでしたでしょうか。
綴化には様々な形があり、同じ種類であっても全く違う形になります。
KIDORIの植物は一つ一つ実際に見て集めた商品です。
綴化の植物もこだわりが満載ですので是非、商品ページからご覧になってみてください。