
カナシデ
- 科 名
- カバノキ科
- 属 名
- クマシデ属
- 学 名
- Carpinus japonica
- 原産地
- 日本、中国、朝鮮半島
- 草 丈
- 10m〜15m
- 開花期
- 4月~5月
- 花言葉
- 『装飾』
外が好き
四季がある
実がなる
花が咲く
紅葉する
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カナシデとは
かなしでは盆栽界での通称で、標準和名をクマシデ(熊四手)といいます。
葉は先の尖った卵形をしていて、縁は二重のギザギザとした葉脈が刻まれており、秋には淡黄色に色付きます。
紅葉はもちろんですが、5月ごろには、変わった花と実をつけます。
黄褐色で葉をまとい垂れ下がったミノムシのような雄花がつき、雌花は緑色で上向きに咲き、
秋に果穂が垂れ下がります。
この花や実の姿が、神社のしめ縄などに垂らす白いギザギザの紙飾りの「四手」に似ていることから、
シデと呼ばれるようになったと言われています。
春の芽出しもよく、変わった花や果実と、季節ごとの姿を存分に堪能していただける植物です。
日当たり・置き場所 |
日当たりと風通しのいい場所に置きます。 夏は葉焼けを防ぐため西日を避け、冬は室内に取り込むなどの保護が必要です。 芽吹きの時期はよく日に当て初夏以降は強光は避けて管理すると綺麗な葉姿を維持することができます。 |
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水やり・肥料 |
水やり 根が細く弱いので、水切れしないように気を付けてください。 春は1日1~2回、夏場は1日2~3回、冬は2~3日に1回を目安としてください。 夏の間は夕方の葉水も樹勢維持に効果的です。 肥料 4月~6月と、9月~10月の間に油かすなどの固形肥料を月1回与えます。 肥料の上げ過ぎは、枝が間延びして樹形が乱れるので気を付けてください。 |
土作り | 赤土玉のみ、または、赤玉土と桐生砂を(8:2)で混ぜたものが良いでしょう。 |
病害虫 |
アブラムシやカイガラムシ、ハマキムシがつくことがあります。 梅雨時期はうどんこ病にかかりやすいので注意してください。 |
植え替え・株分け |
植え替え 根の成長が旺盛なので、2年に1回は植え替えます。 適正時期は3月~4月ころです。 鉢から株を取り出し、古い土を落とし腐った根を切りましょう。 根がびっしり張っているので、思い切りよく根を切り詰めます。 その後、一回り大きい新しい鉢に新しい用土で植え替えます。 お水をたっぷり与え、風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。 株分け 「挿し木」「種まき」で増やす事ができます。 「挿し木」 枝を5cmほど、斜めに切り取ります。 剪定の際に切り取った枝を使ってもよいでしょう。 切り取った枝の切り口をしばらく水に付けておきます。 その後、切り取った枝を、新しい鉢に新しい用土で植えつけます。 お水をたっぷり与え、用土が乾かない様に風通しのよい明るい日陰で管理しましょう。 「種まき」 花期は4月~5月ころ。 花がつき花期に受粉すると、やがて実となり種子ができます。 8月~9月頃に熟しますので、種を採取してまくと実生苗をつくることができます。 種を採取したら、新しい用土を育苗箱に敷き、湿らせておきます。 種が重ならないよう1粒ずつ土の上に植付け、種が見える程度に土を被せます。 後は、日陰で土が乾燥しないように管理しましょう。 種が発芽し十分に育ったら、鉢に植え替えましょう。 |