
サボテン・大豪丸・綴化
- 科 名
- サボテン科
- 属 名
- エキノプシス属
- 学 名
- Echinopsis subdenudata f. crist.
- 原産地
- ボリビア、パラグアイ
- 草 丈
- 〜5m
- 開花期
- 3月〜4月
- 花言葉
- 『偉大』『暖かい心』『枯れない愛』
実がなる
花が咲く
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サボテン・大豪丸・綴化とは
大きな大輪の花を咲かせるサボテン。
エキノプシス属のサボテンは日本でも大正時代から育てられ、永い歴史のあるサボテンです。
大変丈夫で、成長が早いことなどからサボテンの接ぎ木の台木としてよく使用されます。
成長期は夏で、サボテンを育て始める方にも適した種です。
"綴化"とは、植物で見られる奇形で突然変異で変わった姿のものを言います。
珍奇植物の愛好家などに好まれる希少な綴化。年々数を減らし、希少品種となりつつあります。
この、綴化種 は、オームとも呼ばれ、インテリアとしてはかなりのインパクトです。
日当たり・置き場所 |
日光の当たる、風通しのよい場所で育てます。氷点下の雨水などで土が凍ってしまうと、 根が傷んでしまいますので、冬は寒さに当たらないように室内に置きましょう。 室内の窓辺など光が当たるところで管理します。 |
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水やり・肥料 |
水やり 水をあげる時間帯や天気が重要です。 季節を問わず晴れている日を選びましょう。 春と秋は午前中に。 夏は朝方の午前中か、夕方以降の涼しい時間に水やりをします。 冬はほぼ断水しますが、小さい苗は乾燥で枯れてしまう場合もあります。 極端に寒かったり乾燥していたりする場合は、月に1回様子を見て水やりをしましょう。 肥料 長期に効く緩効性固形肥料が良いでしょう。休眠期は施しません。 |
土作り |
加湿に弱いので、水はけの良い土が適しています。 水はけが悪いと根が腐って枯れてしまいます。 市販のサボテン、多肉植物用の培養土でもよいでしょう。 |
病害虫 |
特にに多いのが、カイガラムシ、赤ダニです。 発見したら早期に取るか、専用の薬剤散布で退治をしましょう。 |
植え替え・株分け |
植え替え 放っておくと根詰まりをおこすので、数年ごとに植え替えをします。 適正時期は成長期の春〜夏。 多肉植物は1週間ほど水を断ってから植え替えをする必要がありますので、 鉢の中の土が完全に乾ききった頃行いましょう。 鉢から丁寧に取り出し、古い土を落とし腐った根を切りましょう。 根が傷つかないように丁寧に扱って下さい。 その後、新しい鉢に新しい土で植え替えます。 植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをしましょう。 |