
アロエ・ラモシシマ
- 科 名
- ツルボラン科
- 属 名
- アロエ属
- 学 名
- Aloe ramosissima
- 原産地
- 南アフリカ
- 草 丈
- 2m〜3m
- 開花期
- 3月〜4月
- 花言葉
- 『苦痛』『悲嘆』
花が咲く
常緑
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アロエ・ラモシシマとは
アロエは、薬用や、食用になる植物としてよく知られる多肉植物です。
肉厚な葉の中にあるゼリー状の組織に水分を蓄えて育ちます。
多くの種類は暑さや寒さに耐えるため、初めて園芸をする人にとっても育てやすい多肉植物です。
アロエ ラモシシマは大変希少な種類とされています。
ミキは滑らかで光沢のある灰白色で、高さ2,3mくらいまで成長し、茎は又状に分枝します。
特に流通量が少なくなりレア度が高まってきたラモシシマ。品質のよいラモシシマは特に入手が困難になってきました。
日当たり・置き場所 |
明るく風通しの良い場所を好みます。 ただし葉焼けを防ぐため真夏は半日陰に移動します。 よく日に当てて育てたほうが株が丈夫になり、耐寒性も増します。 冬は日当たりの良い室内で管理しましょう。 |
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水やり・肥料 |
水やり 成長期の春~秋は1週間に1回ほど葉の上からたっぷりとあげて下さい。 秋~冬は2週間に1回ほどで乾燥気味に保ちましょう。 肥料 春〜秋にかけての生育期に、ゆっくりと効くような緩効性化成肥料か液体肥料を少量施します。 |
土作り |
水はけの良い土が適しています。 市販のサボテン、多肉植物用の培養土でもよいでしょう。 |
病害虫 |
春から秋にカイガラムシが発生することがあります。 見つけ次第古い歯ブラシなどでこすり落としましょう。 |
植え替え・株分け |
植え替え 2〜3年に一度植え替えをしましょう。 適正時期は春〜梅雨まで。 多肉植物は1週間ほど水を断ってから植え替えをする必要がありますので、 鉢の中の土が完全に乾ききった頃行いましょう。 鉢から丁寧に取り出し、古い土を落とし腐った根を切りましょう。 根が傷つかないように丁寧に扱って下さい。 その後、新しい鉢に新しい土で植え替えます。 植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをします。 株分け 「株分け」と「挿し木」で増やす事ができます。 「株分け」 適正時期は5月〜9月。 鉢から抜いてまわりの土を軽く落とし、株元の芽を確認して 1株が2~3芽になるようにハサミで切り離します。 株元がぐらつかない程度に植えつけ、発根させてから植えつけましょう。 植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをします。 「挿し木」 適正時期は5月〜9月。 葉の根元に茎が2,3cm付いた状態で切り取ります。 切り取った部分を日陰で乾かします。 ※カットする場合は刃物をきちんと消毒してから使いましょう。 乾いた切り口を下に、茎を土に挿します。 その後、直射日光の当たらない明るい場所に置いて管理します。 植え替えてすぐ水やりは控え、一週間程度経過してから水やりをしましょう。 |